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ブルーベリーが目にいいとか、近視が治るとかっていうけれど、根拠があやしいなぁ。

近視って屈折異常なわけで、それが栄養とって治るわけがない。
ましてや精神的な作用で直るわけがない。

こんなサイト&本を見つけた。

近視は治る―心と視力のメカニズム
http://gaidai.blog.so-net.ne.jp/2008-07-18

確かに、精神的に不安定な年代に、視力も不安定になることがある。
ただそれは眼科医ならば治療の方法も持っているものだ。
仮性近視・調節緊張性近視ってやつ。
この場合は薬で調節力を抑えてやれば見ることができるし、その原因さえつかめれば薬さえ不要になる。

現実的なのはこの辺
トレーニングは別として。
http://www.lasik-infomation.com/index.php
屈折異常の屈折を正しい屈折にするために物理的なアプローチをすること以外に、解決方法があることが疑わしい。

虫眼鏡で黒い紙を焼いたことがあればそれをイメージしてほしい。
人の目も光が点になることでものを見ることができるようになる。
虫眼鏡が近すぎたり遠すぎたりするとぼやけてしまう。
ついでだけど、虫眼鏡が遠けりゃ近視。近けりゃ遠視とおなじ屈折状態になる。

体の変化を求めるとすれば、眼球を小さくすることで近視は治るだろう。
でも小さくするって…どうやって?

こういう情報って「売ってる」のが腹立たしい。
公表すればそれが嘘だろうが本当だろうが損する人は出ないわけで。
「効果には個人差があります」ってきっと書いてあるんだろうけど、そのトレーニングの効果でなくても、上記の屈折異常以外のものであったがために回復したケースも含めて、1万人に1人治れば治ったと言える。
その残りの人は個人差だともいえるだろう。治らないちょっと良くなった気がする。これも含めて。

ありがちなのがぼやけた状態でも視力表を読み取り慣れてしまうってこと。
ぼやけて入るけどあいてるところはわかるという程度が向上すれば視力検査の結果は上がるだろう。

知識がないことで損する人がいるってのが歯がゆいなぁと思い書いてみた。
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