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小さいころ、忍者か泥棒かウルトラマンになりたかった。
中学生のころは、サッカー選手になりたかった。
高校生になるとシステム関係の仕事を意識し始めた。
現在は小売店でシステム周りの管理をしている。
何打この格差は。
忍者かウルトラマンになりたかったんじゃないのだろうか。
そんな感じで考えてしまった。
小さいころの「将来なりたいもの」って場合によっては「人間ですらない」ものになりたがる。
夢いっぱい希望いっぱい。
今から考えるととてもうらやましいことなんだとおもう。
TGには下は小学生だろうか。
上はおっさんまでいるわけだが、結構な学生さんがいるようだ。
オイラはどうやら上の法から数えたほうが早いようだ。
人生において学生の期間ってすごく大事な時期だと思う。
現実的な範囲で将来の夢という幅が広いから。
小学生低学年のころは、「人間ですらない」ものになりたがる。
高学年になると、なりたい「職」を思い描く。
中学生になると、夢中になっているものの最大限を描く。
高校生になると身の丈を知り、方向性を固める。
そんな感じじゃないだろうか。
高校生は大学に先延ばしもできるけど、大学によっては大きく専門分野を決めることになるので、
ここで決まるともいえるだろう。
若い人たちがどのようにでも身の振り方を決められるということに、うらやましくも思う反面、
これから何をするかが明確じゃない人のほうが多くてちょっと心配になる。
何やっても生きていければそれでいいのだろうが、それ以上に楽しみたいのなら、仕事は選ぶべきだ。
仕事をするようになると間違いなく仕事中心の生活になる。
それができないものは会社での扱いはその程度となる。
うえを目指すなら必然的に仕事中心の生活になってしまうのだ。
生活する時間の大半を職場で過ごし、人生の時間の大部分を費やして仕事をするわけだ。
せっかくやるなら楽しめる仕事。これが理想なんだろう。
脳みその中を維持した状態で、時間を遡行できるのであれば7年前に戻りたいと思う。
今思えば、そのときが人生の分岐点だったんだなと思えるから。
なんか重いな今日のは。